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NewYork展 2月開催 -STEPPING INTO A WORLD II-

アートインキュベーション シリーズ5 (Japan Contemporaries Series 5)
STEPPING INTO A WORLD II
キュレーター 安達元一、佐藤恭子

2024年2月15日(木)〜 2月21日(水) 
[ 2月15〜17日 12〜6pm | 21日12〜4pm |2月18,19日休館 ]

ギャラリー・マックス・ニューヨーク
-Gallery Max New York-

552 Broadway, New York、NY 10012
tel. 212-925-7017

オープニング・レセプション
2024年2月15日(木)6〜8pm

パフォーマンス
2024年2月20日(火)5:30〜8pm
クリーク・シュレイ(ダクソフォン)、エヴァ・サルメロン

アーティスト
[最優秀賞] takayuki. o

[優秀賞] 清水秋義、Colorful U-go、かずきとがせ、石倉かよこ、紫紺、朋嘉、石川祐太郎

[準優秀賞] ANYO HIROTA、松本治己、JUNKO M Pika、kei.kaori、原玲子、yama_collage

[入選] 香澄ルビー、MAKKY、NIM、TOKUDA MANAMI、のぶこ、Shuto、SYOICHI KOBAYASHI、ホリコシテルオ、Tomomi Hayashida、UEDAmasashi、YUYU ICHITOMI

[ゲスト|NYフロント・ランナー ]
クリーク・シュレイ、エヴァ・サルメロン、ゴードン・キンドロン、イマニュエル・オニ、岡野真人、藤島マックス、リチャード・フォード3世


「Stepping Into A World II」展は、エミー賞放送作家の安達元一と在ニューヨークで日本文化の紹介で知られるキュレーターの佐藤恭子が手を組んだ展覧会シリーズの第5弾で、公募して審査を通過したアーティストの作品を展示します。また、シリーズ第6弾として開催の「世界のアーティスト100人:Stepping Into Times Square」展では、タイムズスクエアのスクリーンを使ってアーティストを紹介します。本シリーズでは、ジャンルや経歴にとらわれずに興味深い作品を制作し日本で活躍しているアーティストを、世界最先端のアートシーンに取り込んで、ニューヨークを拠点に世界で活動するフロントランナーたちをゲスト展示し、効果的に交流をし互いに刺激を与え合います。
公募の審査員は、レス・ジョーンズ博士(コロンビア大学リサーチ・スカラー、キュレーター)徳光健治(タグボート代表)、花田淳(銀座花田美術代表)、安達元一(エミー賞放送作家)、佐藤恭子(NYキュレーター)が務めました。


「日本のテレビ界で長年活躍してきた感覚で美術界を斬る。古くからの伝統を重んじる世界に、自由奔放な発想で新しい風を吹かせたい。有名な美術大学を出ていなくても、有力なギャラリーの庇護を受けていなくても、美しい作品は美しい、面白い作品は面白い。魅力的なアーティストを世界で暴れさせてみたい。そんな型破りの挑戦を今回してみたいと思います。」
— 安達元一


日本は第二次世界大戦に敗れましたが、その後、多くの日本人アーティストが世界での成功を夢見てニューヨークに渡りました。戦後から80年近く経ち、業界の状況は変化しているものの、今でもその潮流は変わりありません。Stepping Into A World II 展に選ばれたアーティストの多くはニューヨークで、しかもかつてはレオ・カステリをはじめ一流画廊が軒を連ねたソーホーの空間で展示を体験し、大きな一歩を踏み出します。
作品は、絵画、デジタル・プリント、彫刻などで、本展を通じて今現在の日本で活動するアーティストたちが何に関心を持ち、どんな表現をし、どのようなテクニックを駆使しているかを総観することができます。
歴史的なマスター、例えば国吉康雄(1910年にニューヨークへ移住)、オノヨーコ(1951年)、草間彌生(1957年)、河原温(1965年)、篠原有司男(1969年)、千住博(1993年)、村上隆(2001年)らにもニューヨークの最初の一歩、初展示はありました。本展のアーティストから、将来、そんな世界的なアーティストが生まれることを期待せずにはいられません。

ニューヨークへ来て、住み始めると刻々と作風が変わります。ゲスト展示の国際的なアーティストたちも、ナイジェリア、スペイン、デトロイト、ニューヨーク、日本とそれぞれの出身地の文化的背景を自分のものにして作品制作をしていることが感じ取れるでしょう。
ー 佐藤恭子

[最優秀賞]
takayuki o. 略歴
1966年生まれ、福岡県在住。2023年からアーティストとして活動を始めるやいなや、410 ART DECORATION 2(410 ギャラリー)、国際公募展カンカク展(福岡アジア美術館)、国際公募展、躍動する現代作家展(国立新美術館)で展示を実現。1990年芝浦工業大学建築学科卒業、大手ゼネコンにて意匠設計業務に携わる。

メディアスポンサー:Spoon&Tamago

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この記事を書いた人

私は運の強い絵描きです。
3歳の時、大きな川に落ちましたが、無事生還しました。
そして転職を23回した面接のプロであり、たくさんの良い人たちに出会うことができました。
スペインでマドリードリアリズムを学び、十数年後、抽象画に目覚めた私は、これからも多くの人に癒しと幸運を与えられる絵画をお届けします。

I am a strong luck painter.
When I was 3 years old, I fell into a big river but survived.
And I am a professional interviewer who has changed jobs 23 times and met many good people.
After studying Madrid Realism in Spain, I discovered abstract painting more than ten years later, and will continue to deliver paintings that can bring healing and good fortune to many people.

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