パブロ・ピカソ美術館へモンパルナス地区 1997/12/22(月) 雲

今日も歩いたな

パリ巡りもちょうど1週間になるんだなぁ
早いもんだ 

この1週間、歩いてばっかだ
しかも、連続6日美術館に行ってるよ

そう、今日はスペインが生んだ巨匠、パブロ・ピカソの美術館に行ったんだ

この美術館、結構近くにあったよ
道しるべも出てたしね

やっぱピカソだけあって、人がいっぱいいたよ
絵は相変わらずのばっかりだったけどね

オレ、ピカソの10代の頃の絵が好きなんだよな

バルセロナにいっぱいあったけど、パリには1点ぐらいしかなかったな

でも、ピカソの彫刻見てると温かい気持ちになってしまうんだ
今日、初めてそう感じたんだ

彫刻もそうだけど、きっと絵もそうなんだろうな

そうカワイイっていうか、温かいっていうか…
特にゴリラの彫刻や誰かの顔の彫刻

思わず、いいなぁって思ってしまったんだ
それがピカソの魅力なんだろうなぁ

今日、なんとなくわかった気がするよ
ピカソが愛される理由が

それからオレは、またブラブラと歩き始めたんだ

今日は道にでも迷ってみっかなと思い、オレはモンパルナス地区へと足を向けた

このモンパルナス
あの佐伯祐三が住んでいた地区なんだ

佐伯祐三なんて、アサノ君に本を貸してもらうまで、まったく興味なかったんだ

でも、あの本読んでみたら興味が出てきてしまって、モンパルナス見てみようって気になっちまったんだ
そして行ってみた

そして、ウワサのリュクサンブール公園へと足を向けたんだ
あの並木道を見るために

公園内ぐるぐると回ってみたんだ

この並木道じゃない 
これでもない 
これでもないって思いながら見ていたよ

でも、その前に気がついたことがあったんだ

この公園の風景どっかで見たことあんなぁって思っていたんだよ
よーく考えてみたら、ヒロ・ヤマガタもこの公園、たらふく描いていたんだ

画集に結構載ってたよ

ヒロ・ヤマガタもこの公園でのんびり絵描いていたんだろうなぁ
ベンチに腰かけてそんなことを考えていたよ

まぁ、とりあえず並木道が見つからないから、モンパルナス・タワー周辺に足を向けることにしたんだ

そして、リュクサンブール公園の一番端っこに来て振り返ってみるとあったんだ、あの並木道が…

オレはすぐさま写真をとったよ
この辺で描いてたのかなぁとか思いながら、その並木道を見ていたよ

ちょっと感動してしまった 
アーって感じだ

リュクサンブール公園に入った時から目に涙がたまってしょうがなかったんだ

なぜだろう 
なんとなくなつかしい感じがして

自然と涙がたまってきちまってたんだ

なんかホッとする公園だったよ

そりゃ絵になるはな

それからオレはモンパルナス・タワーへ行った
なんかこの辺近代的でなんの味気もなかったよ

とりあえず、ミーハー気分でギャラリーラファイエットに入ってみたけど、ふーんって感じだった
だからすぐ帰ることにしたよ

帰り道、セーヌ川のほとりのお店で写真を買ったんだ
1900年の写真2枚

オレの好きなエンジェルのカッコーしてる子供たちの写真だ

しかも白黒 
この絵描いてみよう
そう思い買ったんだ

さて、1日が早く終わってしまうな

明日もアッという間だろうな

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

私は運の強い絵描きです。
3歳の時、大きな川に落ちましたが、無事生還しました。
そして転職を23回した面接のプロであり、たくさんの良い人たちに出会うことができました。
スペインでマドリードリアリズムを学び、十数年後、抽象画に目覚めた私は、これからも多くの人に癒しと幸運を与えられる絵画をお届けします。

I am a strong luck painter.
When I was 3 years old, I fell into a big river but survived.
And I am a professional interviewer who has changed jobs 23 times and met many good people.
After studying Madrid Realism in Spain, I discovered abstract painting more than ten years later, and will continue to deliver paintings that can bring healing and good fortune to many people.

目次