ついにバイトが始まる
今日、約束通り、午後4時に「カリオケヤ」へ行った(現在は別店舗になってました。Googleマップで確認)
案外近いんだな、と思ったのは、 このペンシオンから10分くらいで着いてしまったからだ
店の中には、スペイン人の奥さんと一緒に、長内さんがいた
店には客が1人もいなかったので、すぐに話をすることにした
労働許可書がないから捕まったら大変だな、とか、 やっぱり言葉もわからないと大変だな、とか
いろいろ不安点はあるみたいだけれど、 とりあえず、やってみることになった
時間は夜の10時~3時か4時くらいまで
別に夜遅いのは全く構わないけど、 夜中、うろついてるバカどもに出くわさないかな、 それが心配である
それに、ペンシオン暮らしだし
でも働く
何と言われようが働く
夜中、バカどもに出くわしたら、ソッコーでブックラス
ペンシオン暮らしもあと20日
これはただただガマンあるのみ
あぁ、それから時給が550pts(約500円)って言ってた
ハッキリ言って安い
でも、これがスペインのアルバイトなんだろうな
日本じゃないもんな、ここ
まぁ、いいか
なんてったって、晩メシ付きだもん
まかない付きってもは、ホントに助かる
これから毎日、米が食べれるぞ
これでパンとチーズだけ、という状態から抜け出せる
そのためにも真面目に働くぞ!
言葉も酒の名前もいっぱい覚えてやる!
スゴイいい子を雇ったねと言われるようにするんだ
絶対、俺からは音をあげない
また歴史を作ってやる、このマドリッドで
まぁ、働く場所は、店の奥の方にある1画だから、 別に誰かに見つかるってことはないだろう
何だかあの場所、柏にあるようなスナックみたいだったぞ
カラオケかぁ
誰か歌わせてくれないかな
熱唱してやるのに、米米クラブあたりを
まぁ、とりあえず月曜からのバイト
気合入れて、やってやるぜ