9月に入った
あー、9月だ
えー、9月だ
という感じだ
9月というといつも思うことがある
「年は取りたくないなぁ」
これだけだ
あー、あと何日もすれば、24になってしまう
俺は干潟というイナカに生まれて育ってきたから、
24才というのは結婚適齢期!
というイメージがついてしまっている
まぁ、干潟の仲間の中で、もう結婚しているのは結構いる
だから何?
と言ってしまえば、それまでなのだが…
今の俺にとって、結婚は他人事であるし、
別にしたいとも思わない
相手がいないからかな?
別にそうも思わない
なんだろうな?
俺はいつになったら、この結婚という行為をするのだろう?
今は想像もつかないくらい、遠い存在である
でも、彼女ができたら、一緒に住みたい
という甘い考えは持っている
そんなことしたら、トントンって結婚までいっちゃうかもな
とりあえず、今の俺には金がない
イコール、結婚できないってことにつながるのかな?
金より愛が大切なんだ!
なんてキレイごと言ったって、
結局は金があった方がいい、って結論になっちまうんだ
まぁ、別に結婚のことはいいか
とりあえず、自分自身を磨ききってからだな
そうすれば、「金」も「女」も後からいくらでもついてくるだろう
そういう考え方で生きてる俺は変かな
どうだろう?
まぁ、未来のことがわかれば、世話ないわな
ただただ、今は自分を磨くだけだ
9月に入って、ふとそんなことを思っている俺でした
もう、涼しくなってしまったマドリッドの夜が明けそうだ
さて、早く寝よう