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ゆず?栄光のかけ橋 1997/6/16(月)晴

最近は言葉というものが、わからなくなってきた

同じ人間が違う言葉をしゃべる

でも、同じ言葉の人間は、同じ言葉同士で集まる

黒人と白人が仲良くなったのも、言葉が一緒だからだろう

俺も日本語をしゃべる

日本にいれば同じ言葉をしゃべる人と集まって過ごしている

言葉は大切だ

この世界が、全部同じ言葉だったら、もっと世界は平和だったと思う

言葉は難しい

だが大切だ

実は俺は結構スペイン語を知っている

でも、照れてるだけだ

人としゃべるのが、もともと苦手だ

照れずに苦手意識を持たず、 この国の人たちみたいに陽気になれるよう変わっていきたい

はっきり言ってツライ

日本に帰りたい

でも、今帰ったら、何もならない

せっかく来たんだから、何かを身につけたい

それは絵ではなく、言葉なのかもしれない

絵はそれなりになんとなく描ける

でも、もっとスポンジのように吸収していきたい

あとは言葉だ

ペラペラになりたい

そうすれば世界が広がるし、留学がムダにならない

俺は未来の架け橋だ

俺が橋を架ければ、もっとみんなの意識が変わる

そして有名になり、夢というものをもっと近くの存在にしたい

俺は架け橋だ

この留学は自分のためでもあり、みんなのためでもあるんだ

そう、そういえば今日手紙を出した

先に3通出した

家の人、たぶん心配してると思うから

早く届くといいな

生活するだけの会話は何の問題もないと 今日、つくづく思った

結構イケる

あとは気合だ

少しキレて話をしよう

ちょっとヤケクソ気味に…

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この記事を書いた人

私は運の強い絵描きです。
3歳の時、大きな川に落ちましたが、無事生還し、その後はたくさんの良い人たちに出会うことができました。
スペインでマドリードリアリズムを学び、十数年後、抽象画に目覚めた私は、これからも多くの人に癒しと幸運を与えられる絵画をお届けします。

I am a strong luck painter.
When I was 3 years old, I fell into a big river but survived.
And I am a professional interviewer who has changed jobs 23 times and met many good people.
After studying Madrid Realism in Spain, I discovered abstract painting more than ten years later, and will continue to deliver paintings that can bring healing and good fortune to many people.

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