日露合同映画「歳三の刀」の撮影に参加

「新選組で活躍した土方歳三が函館のあとロシアのウラジオストクへ渡り、ロシアで活躍した」という歴史ファンタジー映画です。

映画「歳三の刀」予告(増山麗奈監督)
https://youtu.be/b9Y5ma7oQ_0?si=mT2OC2SZywAb2ANN

もちろん、函館後のストーリーはフィクションなのですが、実際に明治以降のウラジオストクには6000人の日本人街ができていた、函館の上司榎本武揚が初代ロシア全権委任大使だったという史実とファンタジーが重なります。
ロシアでは史実を基にしたドラマというのはほとんど作られていないそうですが、なんと土方歳三がロシアでロシア皇帝アレキサンドル二世と出会うシーンもあります。
彼らがもっていた刀は、宇宙の隕鉄できているという設定。実際にアレキサンドル二世は隕鉄の刀を持っており、榎本武揚は日本で最初の隕鉄の刀「流星刀」を製作したという史実の逸話もあります。

映画「歳三の刀」レポートはこちら

ロシアのアムール州政府主催第 19 回「アムールの秋映画祭」と連動してロシアのウラジオストク、ブラゴベシチェンスク市で土方が帝政ロシア最後の皇帝ニコライ二世の前で演武を披露する場面などの撮影に入る前に、日露のメディア。
ロシアと日本が協力し合っての映画なので、友好や平和表現しつつ、日本の心、SAMURAIの美を表現。
新撰組 土方歳三は、日本ではとても人気があり、侍精神を貫く姿勢を広く知られていますが、世界にその魅力を伝え、伝統的な文化や精神を伝えていく映画です。

国際的に侍の心を伝える映画「歳三の刀」は4年間かけ日本とロシアで撮影を続け、2024年はカンヌ・ベネティアで上映予定です。

僕は、土方歳三軍の侍として参加させていただきました。

素晴らしい監督さんとスタッフさん、そして俳優さんたちに囲まれて、すごく楽しい撮影でした。

上映が楽しみです。

日露合同映画「歳三の刀」
・増山麗奈監督 
・樽谷大助監督・新政府軍側
・主演 源光士郎

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この記事を書いた人

私は運の強い絵描きです。
3歳の時、大きな川に落ちましたが、無事生還しました。
そして転職を23回した面接のプロであり、たくさんの良い人たちに出会うことができました。
スペインでマドリードリアリズムを学び、十数年後、抽象画に目覚めた私は、これからも多くの人に癒しと幸運を与えられる絵画をお届けします。

I am a strong luck painter.
When I was 3 years old, I fell into a big river but survived.
And I am a professional interviewer who has changed jobs 23 times and met many good people.
After studying Madrid Realism in Spain, I discovered abstract painting more than ten years later, and will continue to deliver paintings that can bring healing and good fortune to many people.

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